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坐骨はこんなときに身近

坐骨は、「坐骨神経痛」で一躍有名になったと思いますが、
それでも日常生活では無縁のモノ、まだまだマイナーな骨と言えます。

しかしそんな坐骨ですが、ちょっとした便利な使い方があるのです。
それは「正しい座り方のバロメーター」としてです。

坐骨はイスに座るときにわかります。(できれば固いイスが良いです)
固いでっぱり部分(坐骨)が左右に2か所ともイスにしっかりと接していることがわかれば、
それは「正しい座り方」だと言えるのです。

これは本来普通のコトなのです。
なにしろ「坐骨=座(坐)るホネ」なのですから。
しかし、とくに若い方に多いのですが、正しい姿勢で座れていない方がけっこういます。
これも「骨盤」のゆがみの原因となっています。

ちなみに「坐骨神経痛」は「骨盤」のゆがみでも起こることがあり、
そして「骨盤矯正」で治ることもあります。
それについては別の項目でご紹介します。

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仙骨とは

「仙骨」は、「骨盤」にとってのカナメと言えます。
左右の「寛骨」を後方でつなぎ、また「骨盤」にわずかながら可動域をあたえているからです。

「仙骨」はカラダに1つだけで、そのカタチは前から見ると逆三角、横から見ると「ノ」の字型に曲がっています。

また、もともとは5つの背骨が合体したモノです。
そのため、仙骨には中心線にそって左右にいくつか穴が空いています。
面白いことに、乳児の「仙骨」はちゃんと5つに分かれています。
成長とともに、くっついていくのです。

「仙骨」は「骨盤」のカナメと言いましたが、
「寛骨」をつなぐことで、負荷がかかりやすく、可動域があるばかりに、位置のズレを起こしやすいので、
「骨盤」のゆがみとなりやすい部分でもあります。
つまり、「骨盤矯正」を行う際に最も重視するのがこの「仙骨」なのです。

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仙骨の名前は・・・?

ホネはカラダに200個ほどあり、それぞれ名前がついています。
そしてそのほとんどが、「カタチ」「場所」「役割」なんかの名前になっています。

逆を言えば、名前から「なんのホネか?」が大体分かるのです。
例えば、「大腿骨」はフトモモのホネ、「肩甲骨」は肩をヨロイのように覆うホネなどですね。

しかし「仙骨」はどこから付けられた名前なんでしょう?
「仙なるホネ」…
「カタチ」「場所」「役割」のどれとも言えませんね。

「仙骨」の由来には諸説あります。
代表的なものの1つは、
「仙骨」は死んだ後、最後に土に還るホネということで、魂が宿っているとされていた説です。

もう1つは「仙骨」(骨盤)が守る生殖器から生命が生まれてくることから、という説があります。

また、定かではないですが、いけにえとして「仙骨」が神に捧げられていたという説もあります。

共通しているのは、「神格化されたホネ」ということですね。
このように重要視されていた「仙骨」、「骨盤」はカラダにとって大事でないわけはありませんね。
「骨盤矯正」で全身のバランスがとれるというコトはこういった観点から見ても納得かと思います。

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