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尾骨とは

「尾骨」は、名前どおり「シッポ」にあたるホネです。
もちろん、人間にシッポはありません。
猿からヒトへの進化の過程で失われていったからです。

そのため「尾骨」は、4〜5個の背骨がくっついて、小さくなったものとなっています。
「仙骨」同様、「尾骨」も赤ちゃんの頃はちゃんと分かれています。

受精卵から赤ちゃんになる間、胎内では、進化の過程を早送りで再現されていますが、
「仙骨」「尾骨」についても同じ事なのでしょう。

また「尾骨」は「仙骨」の下についていて、合わせると逆三角形に見えます。
「骨盤」を構成するといったコト以外は特に特徴はありません。

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尾骨、役にたっていないのに・・・

「尾骨」はもともとシッポだったと言われています。
しかしそう言われても今では何の役にもたっていない、ただのホネです。

それなのに(そのためにと言うべきでしょうか)「尾骨」は、しりもちをついて転んだ際には、
わりとかんたんに骨折や脱臼が起こってしまいます。
ちょっと困った存在ですね。

しかしもっと困ったことに、この「尾骨骨折」や「尾骨脱臼」、痛いのは座っているときだけで、
立ってると気付きませんし、運動しても気付かないコトが多いのです。
このため、座っても痛いのは「転んだからあたりまえ」と思いがちです。

また「尾骨」についている「尾骨筋」も、骨折の炎症などで「骨盤」のバランスを多少なりとも崩す可能性もあります。
もっと大事なのは、「骨盤矯正」の際に、ココが折れているとものすごい激痛が走るコトです。
もし、こういったコトが起こったら、面倒でも折れているかどうかのチェックをしてあげて下さい。

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